simpleshow Japanの「ビジョン」について
こんにちは! simpleshowプロジェクトマネージャーです。今回の記事では、simpleshow Japanが目指す未来、つまり「ビジョン」についてお話ししたいと思います。
私たちsimpleshowは、脳科学や心理学に基づく独自のノウハウを駆使した解説動画や、インハウス型の動画制作サービス「simpleshow video maker(シンプルショービデオメーカー)」の提供を通して、企業や官公庁、ひいては社会全体のコミュニケーションにまつわる課題解決のお手伝いをしています。
でも、simpleshowはどうしてこのような活動を行っているのでしょうか? それは「知識の格差がなくなれば、世界はもっと良くなる」というビジョンを掲げているからです。
現代社会において私たちはテレビやインターネット、新聞、雑誌など、様々な媒体を通して、膨大な量の情報を浴びています。つまりそれは、自分自身で情報の取捨選択を常に判断しつづけ、コントロールする必要性が生まれているということです。
すると、何が起こるのでしょう? 媒体から受動的に情報を得ることで満足してしまう人がいる一方、能動的に情報を調べて知的能力を上げる人がいるといった、いわゆる「知識格差」が生まれてしまうのです。そんな知識格差の是正を、simpleshowはシンプルかつ飽きさせない解説動画の制作をはじめとする、さまざまな取り組みを通して目指しています。
私は、そんなビジョンに共感し、テレビコマーシャルやミュージックビデオの制作に携わっていた前職から、simpleshowに転職しました。「こんな動画コンテンツがこの世に存在するんだ!」と、入社当時は驚いたものです。
知識格差是正の具体的な取り組みの一例として、「simpleshow foundation(シンプルショーファンデーション)」が挙げられます。ニュースなどで良く目や耳にするトピックではあるものの、情報が乱立している、あるいは社会的認知が低いといった課題を抱えているテーマを取り上げて、わかりやすい解説動画を制作し、YouTube上で公開、さらに無償での二次利用を可能にしています。
例えば昨今では、「新型コロナウイルス」に関する複数の動画を制作したり、「ヘルプマーク」や「トランスジェンダー」「成人年齢の引き下げ」など、世の中に正しく理解してほしい色々なテーマを取り上げています。
まずは、ぜひYouTubeで公開しているsimpleshowの解説動画を見てみてください。きっと新たな知的発見があるはずです!
今回の執筆者:
プロジェクトマネージャー
2017年simpleshow Japan入社。
2022年に営業からプロジェクトマネージャーとなり日々奮闘中。
前職ではTVCMやMVの制作に携わり、肌修正の作業に立ち合うことが趣味。
「すみっコぐらし」にやたら詳しくなった2児のパパ