イラストのスタイル選びに迷ったら
こんにちは。今回は、simpleshowの解説動画で使われているイラストの種類=スタイルについてのお話です。
simpleshowで解説動画を制作するにあたり「色々なイラストスタイルがあるけど、どれにしよう?」と悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、simpleshowのイラストスタイルを簡単に紹介しつつ、実際にご発注いただいたお客様が、どのようにイラストスタイルを選ばれたのかをご紹介できればと思います。
皆様がイラストスタイルを選ぶ際の参考になれば幸いです。
まず、simpleshowには、大きく分けて3つのイラストスタイルがあります。
- 白黒で、アナログのペンで書いたようなタッチが特徴のclassic(クラシック)スタイル。
- 頭身が高く、均一な線で描かれ、差し色が入ったclean(クリーン)スタイル。
- 多くの色を使って塗りつぶすタイプのsharp(シャープ)スタイル。
それぞれのスタイルを使って、弊社は様々なご要望に対応しています。例えば、企業紹介、社内向けの研修、製品解説、医療関係、金融関係など、動画の内容は多岐にわたります。
「スタイルごとに依頼される傾向ってあるのかな?」と思う方もいらっしゃるかと思います。例えば、医療関係では〇〇スタイルが多いなど…。
実際は、どのスタイルも満べんなくご発注いただいています。
お客様の好みでお選びいただくこともありますが、解説するテーマよりも、「ご予算」や「使用されるシーン」「用途」に合わせてご検討いただくことが多いです。
例えば、「企業の取り組みについて解説動画を作りたい。その動画は自社サイトに載せる予定」という場合、サイトの雰囲気に合わせて、どのスタイルがマッチするかご検討いただき、お選びいただくことがあります。また、classicスタイルの絵が好みだけれど、サイトに合わせて1色追加したい、といった場合も対応可能ですので、お気軽にご相談くださいませ!
別の例では「社内向け研修動画を2本作りたい。海外にも拠点があるため日本語動画だけでなく、他言語版も作りたい」とご依頼いただくこともあります。
同一の動画で英語や中国語のナレーションのバージョンが必要となった時、合計3本制作することになり、その分、費用もかさみます。少しでも費用を抑えたい!というご要望をいただいた時は、一番価格帯の安いclassicスタイルで作ることをおすすめする場合も。
また、「ほかの企業とイラストのタッチを同じにしたくない」というご希望がある場合は、オリジナルのイラストスタイルで動画を作ることも可能です。
このように、どんなシチュエーションで?どんな用途で?といった観点からイラストスタイルをお選びいただくことが多くあります。
イラスト選びの参考になりましたでしょうか?
気になることがございましたら、お気軽に弊社ウェブサイトよりお問い合わせくださいませ!
今回の執筆者:
イラストレーション担当
美術大学大学院修了。過去にアクセサリー店の店長をしていた。手仕事を続けたい気持ちを諦めきれない中、シンプルショーと出会う。
シンプルショーでは日々イラストを描いたり絵コンテ構成をしている。
愛猫を溺愛。