eラーニングのゴールは「自分ゴト化させること!」
今や、eラーニングがテーマの本やセミナーは山ほどあります。
メリットは何か、企業における効果は、最新ツールとトレンド……。
simpleshowでも、eラーニングの基礎知識をまとめた解説動画を作りました。
【企業でのeラーニング】
企業にとって、eラーニングの活用はとても重要。
例えば、コンプライアンスや新人研修といった社内教育、企業文化の紹介、リーダーシップトレーニングなどなど。
大企業、中小企業を問わず、あらゆる部門でeラーニングは重要な役割を果たしていることが、統計データからもわかります。
– ドイツの主要企業の3分の2が、eラーニング方式を導入
– ドイツ、オーストリア、スイスでは、企業の32%が6~10年前からeラーニングを利用
– 2012年にはドイツ企業のほぼ3分の1がコンピューターを利用したeラーニングで従業員に継続的なトレーニングを提供
【何かが欠けている…】
eラーニングの価値と必要性については、もはや疑いようがありません。
しかし、情報が単にデジタル化されただけで退屈な時間が続くようなら、意味はないのです。
では、優れたeラーニングとは何か考えてみましょう!
学習に最も効果的な組み合わせは? 退屈な選択問題に代わるものは?
【記憶に残す】
教育学・心理学・システム学について研究しているドイツの機関、Bund für Pädagogik, Psychologie und Systemik(※http://www.bund-und-partner.de/kontakt/index.htm)が発表した、以下の研究結果を参考に考えましょう。
人間が記憶するのは、
– 読んだことの10%
– 聞いたことの20%
– 見たことの20%
– 聞いて見たことの50%
– 話したことの70%
– したことの90%
つまり、受講者は視覚・聴覚を用いて、さらに行動することで、最大限の学習効果が得られるということです。
【効果的なeラーニング】
でも、毎回行動に移すことが可能でしょうか?さすがにそれは無理です。でも、simpleshowなら解決できます!
内容によって形を変えますが、simpleshowには、記憶させるノウハウがあるのです。
それは独自の「演出」!
ただの問題と回答ではなく、面白さや驚きなどの要素を入れ、受講者の注意を引きます。
また、感情移入できる物語や、自分が手を動かしていると脳が錯覚する表現手法を用いることで、動画の世界を受講者が追体験し、共感することができます。
【重要なのは自分ごと化】
より積極的な学習へと導くために、重要なのは物語性。
例えばコンプライアンスの教育では、単に法律や規則を羅列するのではなく、規則を守らなければ、どんな問題が起こるのかという具体的な状況を組み込みます。
うっかり話した機密情報が瞬く間にニュースになったり、さりげなく賄賂が渡されたり…といった、ストーリーに。
受講者が、その状況を自分ごと化して共感することで、現実でも自分で解決策を見つけ、行動できるように導きます。
eラーニングが、受講者の想像力をかきたて、感情に訴え、行動するきっかけを与えることができれば、それでこそ目標達成です。いわば、受講者をジャーニー、「旅」に送り出すようなもの。習得した知識を現実社会で有効活用する手助けができたことになります。
【simpleshowのeラーニング】
simpleshowは、受講者を「自分ごと化の旅」へ送り出すことを目標に掲げています。
そのために日々、大学との協同研究で科学的なノウハウを模索し続けているのです。
動画を活用したeラーニングに、ご興味ありますか?
それなら、simpleshowのお問い合わせフォームよりアクセスしてください!