動画制作で目指せ「最強のプレゼン」

「キーパーソンに伝えたいアイデアがあるのに、説明するチャンスがない…」

オススメは「エレベーターピッチ」です。

例えば、エレベーターで重役とたまたま一緒になった時。移動するわずかな時間、すなわち数十秒間で、考えをまとめて勝負しなければいけません。「エレベーターピッチ」は、いわば「最も短いプレゼンテーション」。成功するには、あらかじめ作戦を練っておく必要が。伝えたいメッセージの内容だけでなく、それをどのように伝え、何を印象づけるかを、計画しておきましょう。

どんなプレゼンも「最初のツカミ」がきわめて重要となります。なぜでしょう?

この短い時間で、聞き手が、どれだけ「話をちゃんと聞こう」という気持ちになるかが、決まってしまうからです。聞き手のニーズに応える、明確で理解しやすい「ツカミ」から入ることができれば、主題を効果的に伝えられるばかりか、引き続き深い対話ができるようになるでしょう。

そこでおすすめしたいのが、動画を制作して活用すること。特に、伝えたいトピックをわかりやすく説明する「解説動画」が効果的です。プレゼンに使えば、相手の興味をそそりながら、最も重要なアイデアをシンプルかつ手短に伝えることができます。

さて、プレゼンに勝利したい! という際には、エレベーターピッチと同じく、解説動画の制作でも最初のツカミが重要です。それには守るべきルールやガイドラインが。具体的に紹介しましょう。

「最強のプレゼン」を目指すためのポイント5つ

 

1.最初に強いインパクトを!

話す場合も、動画を使う場合も、プレゼンでは最初に強いインパクトをつくり、印象づけることが重要。冒頭に注意を払い、聞き手の関心を強く引き付けなければなりません。「気になる」「聞きたい」「もっと知りたい」と、思わせるのです。

そこで多くの人が犯す間違いが、課題や問題点に言及せず、最初から解決策を示そうとすることです。何かを変えたいのであれば、なぜ変えたいのか、何に対する解決策を提案しようとしているのかを、明らかにしなければなりません。

 

2.問題点はシンプルに

オープニングで観客の関心を引き出したら、次はあなたが遭遇した問題点について説明し、提案する解決策への導入としましょう。ここで重要なのは、問題点の説明をできるだけシンプルにすること。あまり長々と課題について話してしまうと、解決策を早く知りたい聞き手は、あっという間に飽き飽きしてしまいます。

 

3.解決策に優先順位をつける

いよいよ、すばらしいソリューションの発表です。ここでは、自分の考えに優先順位を付けることが大事。ポイントを絞って、提案する内容のメリットを、聞き手がしっかり理解できるように気を配りましょう。これは、提案内容が、聞き手、ひいては顧客のニーズに、しっかり応えていることを印象づけるためです。

 

4.ストーリーで行動へと駆り立てる

プレゼンの目的は、多くの場合「製品を購入してもらう」「サービスや取り組みに関心を持ってもらう」など、聞き手に行動させることです。そこで有効なのが、プレゼンに情熱的で記憶に残るストーリーを取り入れること。

ストーリーは、あなた自身に関係していて、プレゼンで伝えたいことに対する情熱と、プロジェクトへの姿勢を示すようなものがよいでしょう。あなたがごく自然に語れるようになり、個人的な体験に結び付けられるため、信憑性も高まります。さらに、聞き手にとって「自分ごと」してもらいやすくなるという効果も。つまり、その提案が「自分にとって関係のあること」だと実感してもらい、次の行動へ自然につながるようになるのです。

このように、「ストーリーを語る」というのは、プレゼン作成や、そこで活用する動画の制作において、最も重要なポイントでもあります。さらに、さまざまな事例も盛り込めば、提案に具体性を持たせることができるでしょう。

 

5.自然体でのぞもう!

最後に、重要な点としてご紹介したいのが「自然体でプレゼンにのぞむこと」です。考えすぎは禁物! 自分自身の能力に自信を持ち、伝えたいトピックに対して、あなた自身が情熱を持っていることを示しましょう。あとは、ひたすらリラックス。

そのためにも、前もってプレゼンのリハーサルをしたり、プレゼンで使う動画を、同僚に見せてみたりするのが効果的です。練習を積むことで、次第に慣れ、本番で実力を遺憾なく発揮できるようになるはずです。

プレゼンに「解説動画」が有効な理由

さて、より効果的なプレゼンテーションをするためのポイントがおわかりになりましたか? すべてをあなた自身のトークで行うことはもちろん可能ですが、解説動画を制作、活用することで、さらに印象的かつ高品質なプレゼンテーションを実現することができます。

なぜか?

 

理由 その1

解説動画は、簡潔にテキパキと進行します。つまり、必然的にポイントを明確にせざるを得なくなるから、聞き手の集中力を途切れさせずに、伝えたいメッセージがしっかり伝えられるのです。

 

理由 その2

解説動画にはストーリーがあり、問題に直面する主人公がいます。つまり、課題を抱える顧客の視点に立ち、「ニーズや問題を理解している」ことを自然に示せるようになります。

 

理由 その3

解説動画は短く端的なので、多くの人に見てもらうことが可能。つまり。あなたが実現したいプロジェクトを発展させるのに、力を貸してくれそうな人を見つけるのにも役立ちます。

 

でも、動画の制作方法なんてわからない……という方は、私たちsimpleshowへご相談を。たった数分で、難しいトピックを理解・共感してもらうことに特化した「解説動画」の専門家です。ぜひ、お気軽にご連絡ください。皆さまのお問い合わせをお待ちしております!

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