脳に伝わる! 動画制作のススメ

近年、国内外の大手企業が「解説動画」を採用しているのは、ご存知ですよね?

難しい内容でも短時間でわかりやすく伝えることができるため、製品・サービスの紹介やマーケティングはもちろん、社内における研修、広報など、幅広く活用されている、解説動画。

しかし、なぜ昔ながらの方法よりも、難しい内容を理解させることに優れているのか。その理由は、あまり知られていません。そこで今回は、脳のメカニズムから、解説動画の有用性をご紹介します。

「解説動画って、本当にちゃんと理解してもらえるの?」と、導入を渋っている企業の方は必読です。

 

ビジュアルと文字 伝わりやすいのはどっち?

人が何かを理解する時、脳では言葉やテキストなどの「言語」と、視覚やイメージといった「非言語」を同時に処理しています。では「言語」と「非言語」で、認識のされ方に差はあるのでしょうか? その疑問に、ある仮説を立てたのが、心理学者のアラン・ペイヴィオです。

1986年、彼は「視覚的な刺激はテキストの刺激よりも優先される」という、「二重符号化理論」を考案しました。例えば「速く走る車」を認識させる場合、視覚などから「速く走る車を見せる」方が、「”速く走る車”というテキストを読む」よりも強く印象に残るというものです。

この理論は、さまざまな実験で裏付けられ、人に何かを認知させる時には「イメージ」を取り入れることが多くなりました。

学習にはビジュアルを取り入れると効果大!

想像してみてください! 複雑な機械の説明書を読む時、すべてが文字だけで説明されていると思うと、それだけでウンザリしてきませんか? でも、イラストがついていれば、感覚的に理解できますよね。このように、視覚的な情報の有無によって、理解度はまったく変わってくるでしょう。

「二重符号化理論」を有効活用すると、言語と視覚的イメージを紐づけることで、学習を促し、教材をより良質なものにできるのです。

ここで「視覚的」というのは、テキストの横のイラストだけではなく、実際に人が操作方法を見せる、具体的なビジュアルが思い浮かぶように言葉で表す、といった場合も指します。例えば「講習会」も、人が実演することで、強く印象に残るのです。

つまりは「百聞は一見に如かず」ということ。詳細に書かれたテキストを読み込むよりも、自分の目で見た方が理解は深まり、さらには時間短縮にもなるのです。

実演よりも「解説動画」がおすすめな理由

さて、これまでのことを踏まえ、「解説動画」の効果について改めてご紹介しましょう。

人が実演して見せるのは、包丁で魚を三枚におろすといった調理方法を説明する場合には、有効と言えます。しかし、解説動画は、それ以外の分野にも幅広く活用することができ、さらに見る人を飽きさせない秘密も。

例えば、「会社の歴史」のテーマで解説動画を作った場合、会社の成り立ちから現在までをイラストで分かりやすく表現することができます。「100年前から」と言葉で言われるよりも、「100年前の社屋」を表現したビジュアルを見せた方が、視聴者の記憶に残ることは明白ですね。そして、もしも100年前の記録写真がなかったら? 再現ドラマを収録する? 膨大な時間と費用がかかりそう…。

でも、解説動画なら、動きのあるイラストや、ストーリー仕立ての構成、音楽やSEなど、さまざまな工夫によって、100年前から現在、そして未来の事業計画まで、見ている人を飽きさせないばかりか、最後まで注意深く見てもらうことも可能。見る人へ伝えたい内容を伝えるだけでなく、さらに興味を引き、内容に共感してもらうことが、深い理解には重要なのです。

 

さて、何かを説明する際には「解説動画」が、ぴったりな理由をおわかりいただけましたか? とはいえ、動画の作り方なんてわからない……という方は、私たちsimpleshowへご相談を。たった数分で、難しいトピックを理解・共感してもらうことに特化した「解説動画」の専門家です。ぜひ、お気軽にご連絡ください。皆さまのお問い合わせをお待ちしております!



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